インターレイルパスでクリスマスマーケット巡り:ドイツ5日間13都市電車の旅Day1旅の始まり
ロンドン Stansted Airport
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フランクフルト国際空港 Frankfurt Airport(Flughafen Frankfurt am Main)
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ハイデルベルク Heidelberg
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フランクフルト Frankfurt
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シュトゥットガルト Stuttgart
今回はすべてのチケット予約がギリギリになってしまいました。ロンドン内での空港への移動も本来はバスが安いのですが、直前であまり値段が変わらなかったので、電車チケットのStansted Expressを利用しました。
Liverpool Street駅からStansted空港まで1時間で到着です。オンラインで予約すると、バーコードが送られてきて、それを改札でかざして入場できるので発券の必要もなく簡単でした!
ロンドンからフランクフルト国際空港に1時間半ほど10:35に到着しました。(イギリスとの時差は1時間です。)
ちなみに今回もRyanairを利用したのですが、時間通りに到着したようで、機内で本当にファンファーレが鳴ってました!!体験できて良かった!笑(これに関しては以前の記事に書いています→スコットランド旅行Day1 エディンバラ : イギリスの料理はまずい?!パブやレストランの紹介&現地の方オススメの観光スポット)
フランクフルト国際空港
まず、フランクフルト国際空港に到着して電車乗り場を探したのですが、これが結構わかりにくかったです。空港の出口を出る前の左にあるエスカレーターを上に上がって行ってLongdistance Trainの方へ進んで行きます。すると、電車乗り場(ターミナル1)へ向かう電車がある(Sky Line:無料)のでそれに乗ります。
無事に電車乗り場に着きました!
フランクフルト国際空港駅でのパスの利用開始手続き
さて、電車の旅を始める前にまずは、インターレイルパスの利用開始手続き(アクティベーション、バリデーション)をしに、DB(ドイツの鉄道会社、Deutsche Bahn)の案内所へ。
その駅員さんは私達のパスを見て、隣の駅員さんに尋ねていたのですが、よく知らないようで、とりあえず今日の日付のハンコを押してくれました。
その手にはかなり迷いが見られました笑
とりあえずこれで、ドイツ電車の旅の始まりです☆
インターレイルパスの使い方
まずは4日分のパスなので、使う日の日付を書き込みます。
これは「絶対に書き換えてはいけない」とのことなので、当日に書き込んでいきました。ちなみに1ヶ月有効のパスなので、4日連続で使う必要はありません。
そして電車に乗る度に、パスにホチキスでとめてあるTravel Diaryの所に出発駅と到着駅を書き込みます。
この紙もホチキスを「絶対に取り外してはいけない」とのことでした。ドイツでは切符ですと駅で時刻の刻印が必要なのですが、パスの場合はそのまま電車に乗って、電車内で車掌さんが切符を見に来たら、パスを見せます。
ICEに本当に乗れるかなど色々不安なことが多かったのですが、大丈夫でした。ICE (Intercity-Express高速鉄道)もインターレイルパス、グローバルパスで乗れます!InterRail,EurailのアプリRail Plannerやホームページでは、乗る電車の時刻表だけでなく、予約が必要かどうかも確認できます。ですがアプリでは遅延情報は見れませんし、電車予約もできません。
ちなみにインターネットに関してなんですが、ドイツでもGiffgaffのSimカードはバッチリ使えました☆
GiffgaffのSimカードお申し込みで£5キャッシュバック
日本でもGiffgaffのSimを取り寄せることができます。Simフリーのスマホを使っている方は利用してみてください☆
私達が乗る電車はいつも予約不要で、ICEも特に追加料金なしで乗れました!
パスは車掌さんによって、見るだけの人と、日付のハンコを押してくれる人と色々違いました。あまり利用する人いないのかな…。内心最終日までドキドキでした。
フランクフルト国際空港から、はじめにフランクフルトのクリスマスマーケット(電車で15分)に行く予定が…
電車のホームの掲示板の表示が違って、反対方向に向かってしまいました(*_*)
途中でGoogle mapの自分の位置がが全く違うところに向かっていて焦りました。慌ててパスの行き先を書き換えて…
(こういう使い方で良いのかわかりません、すみません)
ドイツのクリスマスマーケット巡り始まり
ということで、なぜ最初に訪れたのがフランクフルトではないのかというと、ちょうど次に向かう予定だったハイデルベルクへ行く電車に乗り換えられそうだったので、まずはそちらへ行くことに。
乗り換えもフランクフルトに戻るか、ハイデルベルクに行くかウロウロしながら迷って迷って大幅な時間のロスをしましたが、ハイデルベルクに到着。
乗り換えの駅では吹雪いていましたが、到着した時にはやんでいて良かったです。
今回はかなりAll Aboutの情報を参考にさせていただきました。
ドイツのクリスマスマーケットでは、各都市で色々な名物があります。
有名なグリューワインのカップは、各都市で異なり持って帰ることもできます!返却するとデポジットがもらえます。Pfoundと書いているのが返金額です。
カップだけでなく、クリスマスマーケットの出店では普通のお皿やスプーンも値段がついていてデポジット対象でした。
ドイツではコンビニやスーパーなどで買うペットボトルもリサイクル用のバーコードがついていて、それを専用の機械で読み取ると、返金レシートが出て来ます。
それをコンビニやスーパーなどのレジで買いたい商品と一緒に店員さんに渡すと、その返金額が引かれます。
良いですよね!
クリスマスマーケットを周っているときに、若い女の子が袋いっぱいにペットボトルを集めていたのでなんでかなと気になっていたのですが、こういうことだったんですね。
到着までが長くなりました。
また次のページからそれぞれの街を紹介していきます。
1日目にまわったマーケット
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