ロンドンへ引っ越す方必見:東のKentからロンドン西郊外へ引っ越し
引っ越ししました〜( ´∀`)
今までKentに住んでたのですが(実は住所がロンドンではなかったのです笑)今回、ご縁があって西の方へ引っ越すことにしました(*^_^*)
住んでいたAbbeywoodは発展途上です。
駅も新しくなり2018年にはCross railが通るそうな!
またいつか完成された頃に来たいです☆
ちなみに私が住んでいたのはあの有名なAbbey Roadと同じ名前の違う道沿いです笑
最初は「ここってあのビートルズで有名なABBEYROAD?!」とびっくりしました笑
1.引っ越しにかかる費用
2.ロンドンで家を探す方法
3.サイトで住むところを決める時の注意点
3-1.フラットに求める絶対条件を決める
3-2.必ず内見をする
3-3.大家さんと同居かどうか確認する
3-4.人を泊めていいか確認する
3-5.必要なものが揃っているか確認する
3-6.家のルールを確認する
3-7.最低滞在期間を確認する
3-8.退去時に次の居住者を探さなければならないかどうか確認する
引っ越しにかかる費用
イギリスで1人暮らしの人は大抵フラットに住むのですが、家具や食器などぜーんぶ揃っているところがほとんどなので、1人暮らしを始める時や、引っ越しにも、あまりお金がかかりません☆彡
私が今まで住んでいたところも、次に住むところも、なんでもあります。なので入居時にかかる費用はデポジットと言って敷金のようなものがだいたい家賃1ヶ月分ほどだけです。フラットによってデポジットや揃っている家具など違うので確認してみてくださいね。デポジットは何か壊したりしない限り、退去時に全額返ってきます。これも入居時に大家さんに確認してくださいね!
◯入居時にかかる費用◯
1ヶ月分の家賃
デポジット(家賃1ヶ月分)
家具や必要な電化製品、生活用品がない場合は購入費用
これは日本に比べて一人暮らしを始めやすくて良いなあと思います!
家賃はお家によって様々ですが月£500前後が相場かなという印象です。ロンドン郊外に住めば£400以下のところもあります☆
ロンドンで家を探す方法
あまり英語が得意でない人がロンドンで家を探す場合、イギリスにお住いの方はご存知のMixB|イギリス・ロンドンの生活情報・無料広告・ミックスビークラシファイドというサイトが便利です。日本語で家を検索できますし、日本人オーナーのフラットに住みたい方や日本人とフラットをシェアしたい方にもおすすめです。
私は英語を極めたい!という方は英語のサイトでフラットを探して外国人のフラットに外国人と住むのがおすすめです☆
ロンドンのフラット情報はこちらGumtree
また、Airbnbで家を探すのもありです。期間は限られますが綺麗で広い家に安く住めることもあります。
あとは職場や学校の知り合いに住む人を探している人がいないか聞いてみたり、学校の掲示板に物件情報が貼られていないかみてみたりすると意外と安く住めたりします。今回私も職場の方のお家に住むことになりました☆
学校や職場で仲良くなった方とビザの期間が同じくらいなら何人かで一緒にフラットを一軒借りるという人もいます。その場合は家具がついていないところがほとんどなので費用はかかってしまいますが(゚o゚;;
サイトで住むところを決める時の注意点
インターネットにある情報だけで家を決めるのはお勧めできません。
フラットに求める絶対条件を決める
私がフラットに求める絶対条件はバスタブがあることでした笑。バスタブがある家はない家より家賃が高いことが多いですが、ロンドン郊外だったので安かったのです。
また、移動手段によっては自転車をとめるところがあるかや、電車やバス停の場所、交通費がいくらかかるかもチェックしましょう。
家賃が安い郊外でも地下鉄が通っているか、バスがあるかないかで交通費が全然違うので確認してくださいね。
TRANSPORT FOR LONDONのサイトでロンドン内の交通費が定期代やオイスターカード使用時の料金なども確認できます。
Citymapperもお勧めです。アプリが便利ですよ。ちなみにロンドンのバスは一回乗り換えまでは£1.5で乗れますよ☆
必ず内見をする
インターネットで住む場所を探すときは必ず内見をしましょう。ある程度、募集の文章や写真で住みたいところを絞ってから大家さんなどの担当者さんに内見の予約をします。
フラット内の写真が少ない場合は「バスルームの写真を送ってください」などどメールや電話をすると写真を送ってもらえると思います。メールを送るときは、こちらの名前、電話番号、メールアドレスなどしっかりと記入しましょう。挨拶も忘れずに。
担当者はメールを送ってくる人の感じを見ていますので丁寧な文章で送ることをお勧めします。
これは当たり前のことなんですが、時間がないときや、日本から先に住むところを決めたてから来たいという方は内見をせずにお金を払ってしますことがあるかもしれません。でも待ってください!
私の友人は、日本に一時帰国してロンドンに戻る前にMixBで家を予約し、デポジット分を振り込んでしまったそうです。ですが!実際その場所に行くと…家はありませんでした。お金を入れる時には繋がった電話も、もう繋がらず…。やられてしまいました。
ちなみに、MixBではフラットのオーナーがおかしい場合など注意文が流れていたりします。あるところでは、フラットのオーナーが入居者にお手伝いさんのようなことをさせたり、女性に変な気を起こしたり、ということがあってここには気をつけるようにというお知らせがありました。
また水回りが綺麗か、空調が効いているかなどの写真では分かりづらいものをしっかりとチェックしましょう。
そして、自分が住む部屋に鍵がついているかも大切なチェックポイントです。私の友人は鍵ができない家に住んでいたのですが、誰かが定期的に侵入している形跡がありました…。
安いからといって、行ってみると酷いところだったということはよくありますので(家がないのは最悪ですが)必ず行って見て決めてくださいね☆
周りの治安や他に住んでいる住人がどんな人かなどもしっかり大家さんや、内見してくれた人に聞きましょう。
◯内見時にチェックすること◯
立地場所:公共交通機関への距離・周りの治安
大家さんや管理主さんがどんな人か
他に住んでいる住人がどんな人か
部屋に鍵はついているか
水回りが綺麗か
空調が効いているか
もしも日本で決めたいという方も短期(1週間以内)で借りられるフラットやホテル、ホームステイなどを探して、ロンドンに来てからそこに滞在しながら住む場所を探すのを強くお勧めします。
大家さんと同居かどうか確認する
住む家のオーナーが同居かどうかも決め手になるかもしれません。
同居の場合はオーナーが厳しい方の場合は窮屈に感じてしまうことがあったり、逆にオーナーが全く家のことに関わっていない場合、掃除をする人が誰もいなくて室内が汚かったりと全く異なるからです。
私の場合はKentの時は大家さんが私たちのフラットのすぐ近くに住んでいて、土日以外はだいたい毎日掃除をしに来てくれていました。私の部屋の中も週一回掃除してくれていました。
部屋の中に誰も入って欲しくないという方はそういったこともチェックしてくださいね。大抵の大家さんが部屋に入る時には一言くれますが、そうでないところもありますので気をつけてください。どちらにしても部屋には貴重品を置かないことをお勧めします。
家のオーナーは家のことに全く関わっておらず、住んでいる人に任せている場合、その家の責任者になれば家賃が安くなったりもあるようです。他の住人よりもやることは増えてしまいますが家賃を抑えたい方はそういったことも参考にして探してくださいね。
オーナーが掃除をしない家の場合は誰が掃除をするか確認しましょう。自分たちでする場合はフラットメイトと話しあって当番を決めるのをお勧めします。
人を泊めていいか確認する
家によっては入居者以外を泊めるだけではなく入れるの自体も禁止しているところがあります。
もし日本から家族や友達を呼ぶ予定のある方は確認が必要です。人を泊めるのが禁止でなくても料金が発生するところもあります。
また、住居人以外が出入りするのが嫌という方はそういったところに住むといいと思います。
必要なものが揃っているか確認する
例えば、調理道具を自由に使っていいかなどもチェックが必要です。お皿など食器を自分で買わなければいけないところもあります。
家具はあっても布団がなかったり、ドライヤーがなかったり、などでは入ってから困りますのでしっかり確認しましょう。
WiFiを確認する
WiFiが家賃に込みかどうかも気になりますよね。しっかり繋がっているか、動作が遅くないかなども住んでいる方に聞ければ聞いておきましょう。
家のルールを確認する
私が住んでいたKentの家はルールが結構たくさんありました。私はルールがしっかり決められているところの方がよかったのでいいのですが、あまり考えず自由に過ごしたいという方はルールが厳しくないところを探した方がいいです。
私の同居人はルールを全然守ってくれなかったので大家さんに注意してもらいました。自分が入居する時に住んでいる方がどんな方かは確認できますが、自分より後に入る方のことはその時にはわからないので難しいです。他人と住むというのは大変だと思いました。
最低滞在期間を確認する
私と同じようにワーキングホリデーでイギリスに来ている方はビザの有効期限が2年間ですよね。大抵は1年以上住めば問題ありませんが、色々な場所で生活してみたいという方は短期で住めるところを転々とするのもお勧めです。
私はイギリス滞在中に合計3回引っ越ししました。
ずっと同じ家でも居心地が良ければいいかもしれませんが色々な街を見るのもお勧めですよ。ロンドンも東西南北で全く街の雰囲気が違いますよ〜。
また、ビザ有効期限内に日本に1ヶ月以上一時帰国したいという方も、一般的にはその間はフラットを解約して新しいところを探すことになりますので、帰国予定のある方はそれも考慮に入れて部屋を決めてくださいね。
私の大家さんはとってもいい方だったので、一時帰国(約2ヶ月間)の間、家賃なしで部屋を取っておいてくれました。その間は部屋は空にして、短期の方を滞在させ流という感じでした。大きな荷物は家に置いたまま帰国し、同じ部屋に戻ることができました。
退去時に次の居住者を探さなければならないかどうか確認する
フラットによっては大家さんではなく、自分で次にその部屋に住んでくれる人を探さなければいけないところもあります。これが結構面倒です。早めにMixBに載せたり、内見をしてもらったりしないといけません。できれば、次の人を探さなくていいとこに住むことをお勧めします。
今回の私の引っ越しの様子はこんな感じ↓
荷物が多くなってしまったので友達に手伝ってもらいました笑
日本からロンドンに来る方もロンドン内で引っ越しする方も参考にしてくださいね!
そして無事に新しいお家について早速皆さんとバーベキュー🎶
これからとっても楽しみです!!